熊本や静岡ではお好み焼きにたくあんを入れるそうです。月に1回はお好み焼きを作ってみるのですが、どうしてもお店のようなお好み焼きにならない。
いろいろ調べて試行錯誤した結果、お好み焼きに2つの材料を加えることで、ふーっくらした美味しい食感にすることができました。
お好み焼きレシピ
まずはお好み焼きレシピをご紹介します。冒頭で2つの材料だと言ったのは「牛乳」と「たくあん」です。牛乳を生地に混ぜればオムレツと同じでふっくらします。
材料
- お好み焼きの粉:200g
- 水:200cc
- 牛乳:40cc
- 卵:2個
- キャベツ:たっぷり
- 豚バラ肉:200g
- 魚介:好きなだけ
- コーン:お好みで
- 揚げ玉:好きなだけ
- たくあん:1㎝弱の角切りで適量
ふっくらポイントは水と牛乳の分量。お好み焼き粉の裏に書いてある水の分量を見てください。メーカーによって粉に対しての水の分量が違うのでここではその一例を。
例えば粉100gに対して水120ccとある場合は、水100ccと牛乳20ccで合わせて120ccになるようにします。水分の一部を牛乳に代えるだけでふっくらとしたお好み焼になります。
材料の名前 | 100gあたりの量 |
---|---|
粉 | 100g |
水 | 100g |
牛乳 | 20g |
このようにふっくらとした仕上がり。
食べるとふわっふわの生地の中にコリコリとしたたくあんの心地良い歯応え。
たくあんは歯応えが残るサイズにカットします。細切りでも良いですが、角切りの方がより歯応えを楽しむことができます。
お好み焼きの大きさ
直径25cm、厚さ2cm。ホットプレートの大きさに合わせてこのサイズのお好み焼きを3枚焼きました。お店のお好み焼きは19cmくらい?
家庭にあるホットプレートでお好み焼きを焼く場合、熱量が少ないので生地を薄くすることで熱が通り中まで美味しく焼き上げることが出来ます。
ソース
イカリソースを使ったら、とんでもなく美味しかった。好みの問題だとは思いますが。
いつもオタフクソースを使っていたのですが甘ったるいし(オタフクソースのファンの方ごめんなさい)、もう少しお店で使われているようなソースはないものかと試して美味しかったのがこちらのソース。
イカリ あまからお好みソースハンディ 2.1kg
内容量:2.1kg
原材料:野菜・果実(トマト、にんじん、たまねぎ、その他)、砂糖類(砂糖、ぶどう糖果糖液糖)、醸造酢、しょうゆ、食塩、香辛料、でん粉、コチュジャン、酵母エキス、昆布エキス、かつおエキス、増粘剤(加工でん粉、タマリンド)、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、甘味料(甘草)、香辛料抽出物、(原材料の一部に小麦・大豆・もも・りんごを含む)
ソースをかけたら、ヘラでまんべんなくソースを伸ばしマヨネーズとかつおぶし、青のりをかけます。鉄板の上でソースをかけるとソースが焦げて香ばしくなります。